なぜ歳をとるにつれ、メタボになる?
若い時は脂っこいものや甘いものをたらふく食べても全然太らなかったのに、20代を過ぎてくるとだんだん身に付きやすくなり、少し油断するとすぐに太り、体を動かしてダイエットしようとしてもあまり効果がでない...。
これは、『基礎代謝の低下』が原因です。基礎代謝とは、呼吸や体温の維持など、生命を保つために消費されるエネルギーで、エネルギー消費量の65~70%を占めていると言われています。
この基礎代謝の消費エネルギー量は10代がピークで、年齢とともに減っていきます。一方、運動や仕事でエネルギーを消費する『身体活動による代謝』は10~30%と言われています。体を動かすだけでは、ダイエットの効果は出にくいのです。
過剰に摂りすぎて消費できず、余ってしまった糖分は中性脂肪となって皮膚下部や内臓周囲の脂肪細胞にたくわえられます。これらがたまりすぎた状態が肥満です。
内臓脂肪型の肥満はメタボ リックシンドロームのリスクを高めます。メタボリックシンドロームは高脂血症、高血圧、糖尿病、などの生活習慣病の引き金となり、脳血管疾患や心筋梗塞な ど死にいたる病気にもつながるため、日頃の食事においてもバランスを考えたり、『基礎代謝能力』の低下を防ぐために食事では補えない、年齢とともに合成し にくくなる代謝に必要な物質は、サプリメントなどを利用して補う、運動をして『身体活動による代謝』能力の向上など、加齢とともに日常の生活の工夫、改善 が大切になってきます。



